
シェア畑Mastersって、普通のシェア畑と何が違うんですか?
初心者でも申し込めますか?



10㎡って広いの?種や苗は自分で買うの?
結局いくらくらい見ておけば安心?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
シェア畑Mastersは、通常のシェア畑より「自由度が高い」分、伸びる人と詰まりやすい人が分かれやすいプランです。
この記事では、最初に判断軸を固定してから、料金感・違い・続け方を「週1・60分運用」で整理します。
- Mastersは「10㎡」が基本で、通常より自由度が高いステップアップ枠です。
- 種・苗は基本的に自分で用意する前提なので「買い方の型」を作ると失敗しにくいです。
- 迷ったら、申込前に「自分で買うもの/自由度の範囲/サポート日(在園目安)」の3点を先に確認するとズレません。






シェア畑Mastersは「10㎡×中上級者向け×種苗は自分で用意」で伸ばしたい人に合う


Mastersは、通常シェア畑より「自分で決める範囲」が広いぶん、伸びる人は一気に伸びます。
一方で、種苗の買い方や作付けを決めきれないと、作業が増えて60分に収まらず、通うのがしんどくなりがちです。
迷ったら先に「自分で買うもの(種苗)/自由度/サポート日」を確認する
申込前に、この3つだけ先に決めると「向き不向き」と「費用感」が一気にクリアになります。
- 自分で買うもの(種苗):種・苗の費用と買う頻度。最初の1〜2か月は「買う日を固定」できるかが勝負です。
- 自由度:作付けの自由度が高いぶん「決めること」も増えます。禁止事項や共有ルール(資材置き場など)もセットで確認します。
- サポート日(在園目安):相談できる日が合うか。週1で回すなら「相談できる日を週のどこに置けるか」を先に決めます。
向く人/向かない人
| 向く人 | 向かない人 |
|---|---|
| 10㎡を「作付け計画」で回して、収穫を増やしたい 種・苗の買い物も含めて、家庭菜園を趣味として伸ばしたい 週1・60分で終えるために「やることを固定」できる | 買い物(種苗)を増やしたくない/全部お任せが良い 自由度が高いと逆に迷って決められない 忙しい週が続く時期があり、週1の枠を固定できない |
まずはMastersの前提(10㎡・種苗は自分で用意・対象農園)を見て、近い農園の条件(サポート日/空き)を確認すると、判断が早いです。
シェア畑Mastersとは?|通常シェア畑からの「ステップアップ」プラン


シェア畑Mastersは、通常シェア畑より「広さ」と「自由度」を上げたステップアップ枠です。
基本は10㎡で、収穫量だけでなく「作付けの組み立て」そのものを楽しめるのが特徴です。
区画は10㎡が基本(できることが増える)
10㎡になると、葉物だけでなく、実物・根菜・支柱が必要な作物も同時に回しやすくなります。
逆に言うと「空きスペースがあると不安で買い足す」動きが出やすいので、次回の料金パートで「買いすぎない配分の型」をセットで紹介します。
種・苗は基本自分で用意(何が「含まれる/含まれない」か)
通常シェア畑は種苗が含まれるプランが中心ですが、Mastersは基本的に種・苗を自分で用意する前提です。
ここが分かっていないと「思ったより費用がかかる」「何を買えばいいか分からない」になりやすいので、申込前の確認ポイントとして固定しておくのが安全です。
アドバイザーの在園目安と、相談の使い方
Mastersでもアドバイザーに相談できる仕組みはありますが、相談の価値は「頻度」より「質問の出し方」で決まります。
週1運用なら、相談日に合わせて「写真+質問3点」に絞るだけで、迷いが減って作業が短くなります。
シェア畑Mastersの料金と区画|月額と「1年目総額」の目安を先に掴む


Mastersの費用は、だいたい「月額+入会金+種苗費(自分で購入)」の3つで決まります。
迷ったら、まずは「1年目にいくらかかるか」を先に作ってしまうと、判断が速いです。
月額料金の目安(地域差あり)と入会金
月額は農園ごとに違います。Mastersは区画が「10㎡」の農園が多く、入会金は「11,000円(税込)」の例が確認できます(申込前に対象農園ページで更新がないかチェックしてください)。
| 農園例(Masters) | 区画 | 月額(税込) | 入会金(税込) |
|---|---|---|---|
| 横浜鶴見 | 10㎡ | 6,400円 | 11,000円 |
| 川崎宮前 | 10㎡ | 6,400円 | 11,000円 |
| 朝霞 | 10㎡ | 5,400円 | 11,000円 |
| センター北 | 10㎡ | 5,400円 | 11,000円 |
1年目総額の作り方(最小セット:入会金+月額+種苗費)
「1年目総額」は、まず“固定費”を作るとブレません。
- 固定費(目安)= 入会金 11,000円 + 月額 × 12か月
- 変動費(人による)= 種苗費(自分で購入)+必要に応じて追加の資材
| 月額の例 | 月額×12か月 | +入会金 | 固定費(1年目の土台) |
|---|---|---|---|
| 6,400円 | 76,800円 | 11,000円 | 87,800円 + 種苗費 |
| 5,400円 | 64,800円 | 11,000円 | 75,800円 + 種苗費 |
ポイントは、種苗費を「いきなり増やしすぎない」ことです。
最初の1〜2か月は、苗・種を“少なめ固定”にして、畑の環境(風・日当たり・乾きやすさ)を掴んでから増やすほうが失敗しにくいです。
10㎡の作付イメージ(「例」として、買いすぎない配分の型)
10㎡は、通常シェア畑の「1ウネ(約1.5㎡)」の約6〜7倍の面積感です。
広いぶん、最初から埋めようとすると管理が崩れやすいので、面積の“使い切り”よりも“回し切り”を優先します。
- 最初は10㎡を「4エリア」に分ける(例:葉物/実物/根菜/予備)
- 苗は「合計10〜14株」あたりから開始(増やすのは2回目以降)
- 種は「2〜4袋」で回す(全部まかない。半分残して“次の播種”に回す)
- 予備エリアは“失敗の受け皿”にする(植え替え・追いまき・空き区画のクッション)
この型にしておくと、「買う→植える→手入れ→収穫→次へ」のサイクルが崩れにくく、週1でも回りやすいです。
通常シェア畑と何が違う?|「自由度/種苗/収穫の回し方」で判断する


Mastersは「面積が増える」だけではなく、運用の前提が変わります。
違いは大きく3つで、ここだけ押さえると迷いにくいです。
- 自由度:自分で決めることが増える
- 種苗:基本、自分で購入して回す
- 収穫:増えやすい前提で“出口(保存・配る・加工)”まで設計する
| 判断軸 | Masters | 通常シェア畑 |
|---|---|---|
| 区画 | 10㎡(例が多い) | ウネ単位(例:1ウネ約1.5㎡など) |
| 種苗 | 基本、自分で用意して回す | 農園側で用意される例が多い(手ぶら前提) |
| 自由度 | 高い(作付や段取りを自分で設計) | 迷いにくい(標準の進め方に乗せやすい) |
| 失敗しやすい所 | 買いすぎ・植えすぎ・手入れ不足で一気に崩れる | 通う頻度が落ちると遅れやすい(ただし相談で戻しやすい) |
| 「収穫の回し方」 | 出口まで設計(保存・配る・加工) | まずは“育てる体験”中心で組み立てやすい |
自由度が増える分、決めることも増える(失敗しやすいポイント)
Mastersは「自由=伸びしろ」ですが、同時に「自由=判断回数が増える」でもあります。
失敗パターンはだいたい次の3つに寄ります。
- 種苗を買いすぎて管理が追いつかない
- 植えるタイミングが重なって、手入れが“同時多発”になる
- 空きスペースを埋めたくなって、結果的に“収穫の出口”が詰まる
対策はシンプルで、「最初は少なめ固定→2回目で増やす」です。
10㎡を使い切るより、1〜2か月“回し切る”ほうが結果的に収穫が安定します。
相談できる範囲・タイミング(聞き方で差が出る)
Mastersでもアドバイザーは在園しますが、相談の価値を最大化するコツは「質問を小さくする」ことです。
- 「この苗を買うべき?」ではなく「この10㎡の配分で、今週買うなら何を何株まで?」
- 「うまくいかない」ではなく「(症状)+(いつから)+(やったこと)」をセット
- 来園日に合わせて“判断が必要なもの”を持っていく(写真でもOK)
「収穫量が増えた時」の前提(保存・配る・加工)
面積が増えると、うまく回った時に「食べきれない問題」が出やすいです。
ここを先に決めておくと、作付のブレが減ります。
- 冷蔵:葉物は“その日のうちに下処理”までセットにする
- 冷凍:刻む・茹でる・小分けを前提にする(時間がない週の保険)
- 配る:渡す相手とタイミングを決めておく(増やしすぎ防止)
ここまで整うと、「自由度」を“負担”ではなく“伸び”に変えやすくなります。
見学や説明会で確認しておきたいポイント|「続くかどうか」を当日で見抜く


日当たり・水場・作業スペース(60分で終わる導線)
Mastersは「自由度が高い」ぶん、現地の条件がそのまま成果に直結します。
見学/説明会では、まず「週1・60分で回せるか」を体で確認しておくとブレません。
- 日当たり:午前〜昼の光が入るか(影の落ち方もチェック)
- 水場:水やりの動線(蛇口の位置/バケツ移動の距離)
- 作業スペース:通路幅、道具を広げても邪魔にならないか
- 汚れ対策:手洗い場所、靴の替えやすさ、雨の日の足元
- 「玄関〜玄関」の実移動時間:駅・自転車・車(駐車場含む)で現実的か
ここが合わないと、やる気より先に「面倒」が勝ちやすいので、最初に見切るのがコツです。
ルール(資材置き場・混雑・共有物・禁止事項)
Mastersは「できることが増える」分、農園ごとのルールも重要です。
後から困りやすいポイントだけ、先に確認しておくと安心です。
- 資材置き場:自分の資材を置けるか(置ける量/施錠/雨対策)
- 共有物:共用の道具・資材の範囲(持ち帰り不可/使い方ルール)
- 持ち込み:肥料・支柱・防虫ネット・マルチなどの持ち込み可否
- 禁止事項:薬剤、火気、音、堆肥の扱いなど
- 混雑:週末の混み具合と「作業場所の取り回し」
「自由にできる」つもりで始めるとギャップが出やすいので、ルールは“最初に”揃えるのが最短です。
申込前に聞く質問テンプレ(空き・開始月・繁忙期)
質問は「続ける前提」で、意思決定に必要なものだけに絞ると、迷いが消えます。
- 空き状況:いつから開始できるか(開始月/途中開始の扱い)
- 最低契約期間:何か月単位か(更新タイミング)
- 途中解約:精算ルール(返金の有無/違約金の有無)
- アドバイザー:在園日(曜日/時間帯)と相談の取り方
- 種苗:自分で用意する範囲(「含まれない」ものの確認)
- 繁忙期:見学・作業が混みやすい曜日/時間帯
シェア畑Mastersを週1で続けるコツ|最初の1〜2か月は「毎回60分で終える」


毎回やることを4つに固定(観察→手入れ→水→収穫)
最初の1〜2か月は「頑張りすぎない設計」が勝ちです。
毎回やることを4つに固定すると、自由度が高くても迷いません。
- 観察:葉色・虫・土の乾き(変化だけメモ)
- 手入れ:間引き/誘引/古葉取り(“1作業だけ”で止める)
- 水:必要な所だけ(全体びしゃびしゃにしない)
- 収穫:食べる分だけ(小さく回して次につなぐ)
「作業を増やす」のは、これが自然に回ってからで十分です。
種苗購入の型(買う日・買う量・買わない基準)
Mastersで詰まりやすいのが、種苗の買い方です。
迷いを減らすには「買い方の型」を先に決めます。
- 買う日:週1の通い日の前後に固定(買って放置しない)
- 買う量:一度に増やしすぎない(まずは“育て切れる最小”)
- 買わない基準:次の60分で世話できないなら買わない
- 失敗前提:1品目だけ「実験枠」を作る(本命枠を守る)
自由度は武器ですが、最初は「少なく・回す」が一番伸びやすいです。
忙しい週の“保険”として「坂の途中」を使う
忙しい週は、畑の優先度が落ちてリズムが崩れがちです。
そんなときは「畑は最低限(観察+水)」に寄せて、食卓側を外注すると立て直しやすいです。
シェア畑Mastersでよくある質問(FAQ)


- 途中解約はできる?費用はどうなる?
-
途中解約の可否や費用の扱いは、契約条件(開始月・解約の締め日・最低利用期間の有無など)で変わります。
- 解約の申請期限(いつまでに連絡が必要か)
- 月額の扱い(日割りになるか/翌月まで発生するか)
- 入会金は初回のみか(返金の対象外になることが多い)
結論としては「いつから、いつまで料金が発生するか」を先に確定すると迷いません。
説明会や問い合わせで、ここだけ確認しておくのが安全です。
- 初心者でも申し込める?不安がある場合は?
-
申し込み自体はできても、Mastersは「作付計画や種苗の準備を自分で回す」前提なので、完全初心者だと最初に迷いやすいです。
- 家庭菜園や通常シェア畑で「季節1サイクル」回した経験がある → Mastersが合いやすい
- ゼロから始めたい/何を植えるか決められない → 通常シェア畑からの方が安定しやすい
不安がある場合は、先に「何を自分で買うのか」「相談できる日と範囲」「ルール(持ち込み可否)」だけ聞いて、できるかどうかを判断するのが早いです。
- 結局なにを自分で買う必要がある?
-
Mastersは「種・苗は自分で用意」が基本になります。
逆に言うと、買い物が増えすぎないように“最初の型”を作るのがコツです。
- 自分で用意する前提になりやすい:種・苗/マルチや防虫ネットなど「栽培の選択にひもづく物」
- 現地で揃うことが多い:水場/基本農具/支柱などの資材(範囲は拠点で差が出ます)
- 確認が必要:肥料の持ち込みルール(種類の制限があることがあります)
最初は「買う日を決める」「買う量を決める」「買わない基準を決める」の3点を固定すると、出費も手間も暴れません。
- 虫が苦手でも大丈夫?
-
結論としては「ゼロにはならないが、対処は型で回せる」です。
虫が苦手な人ほど、品目選びと予防を“ルール化”するとラクになります。
- 最初は葉物を増やしすぎない(防虫ネット管理が増えやすい)
- 毎回の60分で「観察→手入れ」を先にやる(早期発見が最強)
- 困ったら写真で相談できる状態を作る(相談するタイミングを遅らせない)
- 種や苗はどこで買うのがおすすめ?(失敗しにくい選び方は?)
-
結論としては、最初は「買う場所」より「買い方(量と品目の絞り方)」を固定すると失敗が減ります。
- 最初の型:「主役1つ+回転枠1〜2つ」だけに絞る(買いすぎない)
- 苗を選ぶなら:葉色が濃く、茎が太めで、徒長していないものを選ぶ
- 種を選ぶなら:育てる期間が短い葉物・ハーブから始めると回しやすい
- 迷ったら:見学・相談のタイミングで「今の季節におすすめの品目」を聞いてから買う
買う場所は、近所の園芸店やホームセンター、通販など選択肢がありますが、Mastersは「継続が最優先」なので、まずは近くて同じ場所で買えるルートを1つ決めておくと運用がラクになります。
シェア畑Mastersは「10㎡の自由度」を活かせる人が伸びやすい


シェア畑Mastersは、10㎡の区画で「作付計画から自分で組む」楽しさが大きいプランです。
- 10㎡の自由度を活かすには「品目を増やしすぎない設計」が勝ちです
- 種・苗は自分で用意する前提なので、買い物の型を先に決めると安定します
- 相談できる日と範囲を把握して、詰まる前に聞ける流れを作ると失敗が減ります
- 見学や説明会は「導線(60分で終わるか)」「ルール」「追加で買うもの」を確認する場にすると早いです
- 迷ったら「何を自分で買うのか」だけ先に確定すると、向き不向きが一気に見えます
まずは全体像を掴むのが早いです。
Mastersの条件と考え方を、公式の解説ページでまとめて確認できます。






